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CERRONE FEAT. JOCELYN BROWN / HOOKED ON YOU (JAMIE LEWIS CLUB MIX)
ustreamすげえなと思ってたら、あの宇川直宏がdommuneなんていうすごいのをスタートさせた。毎日21〜24時にDJミックス配信ってマジかよ。しかも、第一回のmoodmanから始まり、超豪華メンバー。とりあえず、3/11の瀧見さんの日の企画がすごく気になる。しかし、今までは、ポッドキャストとかって全然興味なかったんんだけど、ustは比較的よく見聞きするのは何でだろう。やっぱ、リアルタイム感が重要なのかしら。

RETROSPECTIVE 3003 #5
フレンチディスコのオリジネーターであるcerroneの曲のリミックスです。キャリア的には70年代中盤から、実は割とずーっと活躍している人ではあるのですが、もう、10年ほど前でしょうか。活動25周年を記念して、bob sinclarがコンパイルしたミックスCDが出まして、ちょうど当時のフレンチハウスブームにのっかる形で再評価されて、若いハウスリスナーの目にも触れるようになったという経緯があります。
で、この曲は、まあ、そのコンピとは直接関係はないものの、当時いくつか出たリミックス盤の一つで、リリースは、ガラージハウス的なディスコものに関しては定評のあるスイスのpurple musicから。
原曲は1980年にリリースされたcerrone VIIというアルバムのオープニングトラック。jocelyn brownが、パワフルに歌い上げるユーロディスコど真ん中なそもそもが無茶苦茶かっこいい曲。フレンチディスコって、音の鳴り方というか構成の仕方というか、そういう全体をまとう空気感が、同時代のアメリカのど真ん中ディスコサウンドとは違いますね。なんか、今聴いても洗練されてるように思う。まあ、このあたりの音は確実に後のフレンチハウスにつながってるでしょうしね。
リミックスもディスコハウスでは、鉄板リミキサーといえるだろうjamie lewis。まあ、この組み合わせでいまいちな音になるのが難しく、原曲のボーカルを実に気持ちよく使ったすばらしい、ディスコハウスへのリミックス。
とにかくこの曲のキモはサビのコーラスパートで、ここにのっかるエレピの音とともに、どこまでかっこよくそして、気持ちよく踊らせる音にできるかってことだったりするが、その点では、この曲は完璧。っつうか、むしろ、この部分だけでよいよなあって人には、この部分をもろにサンプリングしたillegal beatsというjalapeno傘下のレーベルから出ているmonkey boie rascal(kid cremeの変名なんですね)のeverybodyという曲(のdub)が本当にそういう曲なので、それを探してみるとよいかも。

CERRONE FEAT. JOCELYN BROWN / HOOKED ON YOU (JAMIE LEWIS CLUB MIX)


JUGEMテーマ:音楽
| RETROSPECTIVE 3003 | 01:46 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
伊藤聡 / 生きる技術は名作に学べ
なんか、どうにもまだブログを書くという行為がうまく生活に織り込めないですね。もう少し、リハビリモードで行きます。

有名ブログ空中キャンプの伊藤さんが書いた本をご紹介。
もうすでにいろいろ、有名どころのブログが紹介しているので、僕なんかが書くことは無さそうなんだけど、たぶん、僕が指摘しておかないと、誰も書かないようなポイントが一個あるので、それを書いておこうかなと。
空中キャンプの伊藤さんはクボタタケシが好きだそうだ。
このブログに来る人ならば、クボタタケシのDJのイメージは出来ている人半分、できない人半分くらいな感じだろうか。リアル友人だと、だいたいイメージできているんだろうけど、このブログではあまり、こっちの色合いは出してないので、わからない人が多いかもしれない。
クボタのプレイは一言でいえば、ジャンルレス。ただし、それはいわゆるハウスやテクノのDJが志向するバレアリックとも、素人DJたちが好むオールミックスとも違う、貪欲な知識と圧倒的なセンスを支えるしっかりとした技術に裏打ちされたスタイルだ。
彼のいくつか出ているミックスCDやミックステープ、さらには現場でのDJを聞くと、そのあまりにも多くの方向性を選ぶ守備範囲の広さと、それなのに一貫した世界にきづかされる。まさにクボタタケシのDJとしか言いようがないミックスなのだ。しかも、選ぶ曲には普通のDJたちが見過ごしてしまったようなB級品や、あまりにも王道すぎる古典なんかも含まれてるからたちが悪い。須永氏は本の中で、「正直、"クボタ"関連は使えないよ。天才クボタタケシだけは別、という意味なので良い子はマネしないようにね」とまで言い切るほどだ。
で、僕が感じるクボタのすごさって、ネタのdigでも、つなぎ方のセンスでもなくて、あまりにも普通に聞けてしまうという点だと言い切りたい。
クボタのDJは踊り始めたら、延々と踊っていられる、脳内ではドーパミンが出まくって、楽しくて仕方ない。その一方で、別に踊らなくてもバーカウンターで話をしている時のバックの楽しいBGMとしてもちゃんと機能する。そういうDJなのだ。どっちかを満たすDJってのは腐るほどいる。でも、両方をちゃんとフォローするDJってのは僕の知る限りで本当に少ない。たとえば、海外を見てもフランソワKやアルフレッドくらいかもしれない。僕が一番好きなDJであるfatboy slimもフロアキラーとしては一級品だけど、BGMにははっきりと向かない。2 many dj'sなんてもってのほか。
つまり、クボタのDJは、ものすごいことを(気づかれないように)普通にやってのけるっていう人なのだ。
そんなわけだから、彼のDJに影響を受けたフォロワーは死ぬほど多いのに、彼のように成功した人はまだほとんどいない。僕の知る限りでは直の弟子筋の風祭堅太氏くらいか。そもそも、ミックステープのタイトルにCLASSICSなんてつける人が普通のDJのわけがないのだ。
で、ようやと伊藤さんの話に戻る。
伊藤さんの本を読んで、最初に思ったのは、あ、この人、本でCLASSICSをやろうとしてるってことだった。しかも、読後にあれ、するするっと読めちゃったよ。普通に面白かったよ、って感想を持ってしまった。
伊藤さんが選んだ名作文学は、本当に普通の本だ。ただし、今、「こういう新書を読んでいる人の間で、ちゃんと読まれていないであろう」という注釈つきの普通の本。
生きる技術〜に収録されてる名作のなかで、僕が読んだことのあるのは車輪の下とライ麦畑くらいだ。それも中学時代に無理やり読んだとかの類なので、ストーリーなんてきれいに忘れている。おそらく、世間一般でも、多くても、これにハックルベリーフィンの冒険とアンネの日記が加わるくらいじゃないかしら。僕の周りで赤と黒なんて読んだことのある人は、会ったこともない。異邦人あたりもそうだ。しかも、伊藤さんは前書きで
「おそらく、こうした小説を読むことができる機会は、十八歳になるまでの間に限定されているのだと、わたしは気がつきました。もし、十八歳までにこれらの小説を読まなければ、その機会はほぼ永遠に失われてしまうのだと。」
なんて、述べている。
つまり、これはもう、読む機会をほぼ永遠に失ってしまった読者のためのブックガイドなのだ。
なんと、無茶苦茶なテーマ設定だ! 
だからこそ、この本の読後に思った、あれ、するすると読めちゃったよって感想は、実はすごいところに到達しているのだ。僕みたいな、一つの文章の中に最大限の情報を詰め込もうとするタイプの人間には、絶対にこういう文章は書けない。もう、断言できる。僕がこの本であげられている10冊の書評を新書で出そうとしたら、最低でも倍はページが必要になってしまう。
ってことで、僕は是非とも伊藤さんにこの本の続きを書いてもらいたい。しかも、テーマは日本文学で。漱石や鴎外、さらには太宰に三島、絶対に面白いと思うんだよなあ。


JUGEMテーマ:本の紹介
 
| books | 01:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
GRANDMASTER FLASH PRESENTS SALSOUL JAM 2000 / RUNAWAY
日曜日が暖かくなるつもりで、外に出たら寒かったので、やけに体力を消耗しました。本当にこの季節は難しい。

RETROSPECTIVE 3003 #4

今回から、ちょっと違う路線。実は、この企画はいくつかテーマを設定しているのです。で、今日からは2つめのテーマ。

これは、ヒップホップのオリジネーターの一人、grandmaster flashがsalsoul音源のノンストップミックスをてがけたという企画モノミックスCDからの音源。といっても、grandmaster flashですので、単につなぐわけもなく、客のコール&レスポンスや煽りのMCや、スクラッチやら入って、元々サルソウルが持ってる享楽的なパワーを濃縮させまくった楽しい音になってます。
で、たまたまなのか、あえてなのかよくわからないけど、ミックスCDをプロモ用にアナログカットするという暴挙に出ており、これがまた、主にヒップホップDJの間で大ヒット。まあ、muroがミックステープに収録したなんてのも理由ではあったりするんだけど。で、周辺領域であるフリーソウル界隈でも売れまくりの、かかりまくりのしてたらしい。リリース時期は1997年らしいから、ちょうど国内でも電気のshangri-la経由で、サルソウル再評価、(ついでに言えば、nu yorican soulもあったか)の時期だったわけですな。
で、まあ、こういうバージョンのお約束で、人気曲はsalsoul orchestraのrunawayか、silvettiのspring rainなんですが、個人的にはrunawayの方がすき。最初のスクラッチからかっこいいじゃないですか。それでちょっとオールドスクールな雰囲気はありつつも、グルービィな煽りがいい感じで、ギターのカッティングに入る直前の"1, 2, 3, here we go!"ってカウントダウンもむちゃくちゃいい。で、もちろん曲そのものはお墨付き。これがかかって盛り上がらないフロアなんてのもないですわな。っつうことで、好きな曲です。

GRANDMASTER FLASH PRESENTS SALSOUL JAM 2000 / RUNAWAY
| RETROSPECTIVE 3003 | 02:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
須永辰緒 / そのレコード、オレが買う!
最近、というか、この数年、スポーツ関係で気分を高揚させられたことって全然ないなあとふと、気づいた。オリンピックなんて、気がついたら始まってたし、サッカーにしても今の日本代表って、なんか感情移入がしにくい。気がついたらワールドカップに出ることになってて、その割にはいまいちぴりっとしないというか。
もう、僕自身がそういう年じゃないのかもなあ。

おそらく、去年、僕がもっとも影響を受けた本。
といっても、読んだのは、去年の本当に年末なんだけど、それまでなんとなくもやもやとしていた音楽に対する自分の向き合い方みたいなものが、ある程度、すっきり、さっぱりしたのは、この本を読み終えてから。
なんというか、去年って、本当にレコードを買うという行為に意味を全く見いだせなくなってたのですよ。なので、レコード屋にも足を運ばなくなってたし、通販も全然買わなくなってた。新しいミュージシャンのチェックなんてのも全然やらなくなったし、配信やダウンロードで新しい音楽を聴くこともまったくなかった。ああ、僕もこのまま音楽から離れていくんだろうなと思ってたのですよ。去年の僕のレコードに対する出費って、たぶん、この15年くらいでもっとも少ないんじゃないかってくらいだった。いや、お小遣い帳なんてつけないから、わからないんだけど。少なくても仕事をして、収入を得るようになってからは一番少ないはず。
でもって、この本を読んで、その辺のもやっとした不安がある意味、解消された。
といっても、別にこの本はレコードに対する何らかの啓蒙をしているわけではなく、ある意味ミニマルに熱く、しかし、淡々とレコードを買いまくっているだけなんだけど、そこにはある種の美学がくっきりと見えている。掲載されているジャズを中心としたレコードのジャケットを眺めているだけでも、ああ、レコードを買うのって楽しいんだよなあと改めて思わせてくれる。
文章はそもそも携帯サイトの連載がベースなので、とにかくざっくりとしていて読みやすい。元々、辰緒さんの文章は読みやすくって、昔から好きなのだが。男気のあるんだけど、話がやたらと面白い部活の先輩の話を聞いているような文章というか。
なんで、そんなに影響を受けたかと言えば、一つは、こんなにレコードを買っているのにまだまだ買うものがあると言い切る辰緒さんの飽くなき執念というか、アップデート感というか、そういう部分が心に響いたのかもしれない。だって、辰緒さんなんて、少なくても僕の100倍は余裕でレコードを持ってる人間なのに、未だに買いまくってるのだから。
とはいえ、本当になんでもやもやがなくなったのかはわからない。単に自分の行動を肯定されたというのとも違う気がするし。
正直、辰緒さんの買っているレコードは僕の興味関心とは、少し遠いところになっているのも確かなんだけど、それでも、これだけ影響されるのだから、実際にこのジャンルに心酔している人とかからしたら、魔法のような本なんだろうなあ。
まあ、そういうわけで、音楽を聴いてる人、とりわけ、レコードが好きな人は絶対に読んだ方が良い一冊です。

JUGEMテーマ:本の紹介
 
| 音楽を読む | 00:32 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
DIPLES D / SUCKER DJ
オリンピックが始まるのに、全然盛り上がる感じがしないなあと思ってて、どうしてだろうと考えて、はたと思い至ったのが、聖火ランナーが全然話題にならないからということ。
そういや、日本に来たっけ?と思い、調べてみたら、いつの間にか聖火リレーは開催国の中だけということになってた。どうやら、北京の混乱が原因らしい。あれは北京だったからだと思うんだがねえ。

RETROSPECTIVE 3003 #3

ここらでヒップホップはいったん打ち止め。基本的に亜流なのが好きなのは自覚してたけど、最初の三枚があまりにも地味すぎて自分でも笑ってしまった。
っつうことで、今回はdimples dの一発ヒット曲 sucker dj。もちろん、好きなのはgenie mixです。実はこの曲、有名なこのバージョンは、なんともリリースから7年たって作られたリミックスで、元々のやつはえらくシンプルなブレイクビーツとスクラッチだけの曲なんだよね。そっちはそっちでmarley marlの出世作の一つらしいんだけど、あまりにもコアすぎる作りで、音楽的にお子様舌な自分にはちょっとつらい(笑)
このgenie mixの魅力はいわずとしれた大ネタ使いなサンプリング。かわいい魔女ジニーのテーマソングをサンプリングしたトラックはゆるい4つ打ちで、様々なボイスサンプリングやスクラッチなどと相まって、あまりにもキュートすぎる。とりわけ、ブレイクのところでまるで図ったように入る"pump!  pump! pump!  pump! pump me up!"というおきまりのサンプリングがあまりにも最高。imples dのラップもキャッチーで大好きだし、まあ、とにかくこんな愛らしいヒップホップも珍しいと思う。
このジニーネタってのは、doopeesでも使われたし、jungle brothersがv.i.p.でも使って大ヒットさせた。ちょうど、jungle brothersのヒットにあわせて、この曲もクラブでかかる機会が増えていたように思う。さらに言えば、オールミックス系のイベントでは、dimples dの方がむしろ聴く機会が多かった。そういや、v.i.p.につづけてこっちをかけるなんてのもたまにみかけたな。
なんとなく、今聴くと、dimples dの方が今もかけられるトラックだなあと思うのは、まだv.i.p.の音が一回りしてないせいだろうか。

DIPLES D / SUCKER DJ


JUGEMテーマ:音楽
 
| RETROSPECTIVE 3003 | 03:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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