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気になるレーベルを熱く語るよ

気になるレーベルを淡々と記録するよ(MUSCLENOTE)からのインスパイア(という名のパクリ)ネタです。(ちなみにMUSCLENOTEさんの方では、第2弾もアップされてます。)
いわゆるクラブミュージックの類を聞くようになって、最初はアーティスト名あたりから買うようになるんだと思うんだが、やっぱりそこから一歩踏み出すなら、レーベルで聞くようにならないとね(はあと)っていうことで、僕が「とりあえず、全部買ってるレーベル」から「必ず試聴はしてみるレーベル」までを思いつく限り乗っけてみます。で、youtubeリンクをとめどなく貼ります。
書いてみたら、最近はやりのb-moreとfidgetが多くなったので、ガチ定番、fidget&b-more、その他の3つに分けてみました。

今回はちょっと長すぎるので、2分割。

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| クラブミュージック漫筆 | 18:47 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
2008年を振り返る pt2 アルバム編
前回がアナログ編というか、12inch編だったので、今回はCD編というかアルバム編で行きます。まあ、こっちもそんなに全部が全部ガンガンに聞いたって感じではなかったりします。全般に聞き込みは今までよりも甘いです。とはいえ、この10枚は今年、まだ聞いてないなら絶対に聞いておいた方がよい10枚です。

MR. BEATS A.K.A. DJ CELORY / BEAUTIFUL TOMORROW
友人というひいき目を抜きにしても、今年、ほぼ唯一聞いた日本のヒップホップアルバム。全編が相当作りこまれてると思うのだが、特に前半戦がものすごく良い。個人的なベストは#4のhappy turn。halfbyあたりにリミックスさせてみたい。あと、#1のショッキング・ダイナマイトはスタアパあたりに。そういう脳内リミックス妄想が炸裂した1枚。

PACIFIC! / REVERIES
誰もが待ち望んでいたといってもよいアルバム。sunset blvdが特別によかったので、これ以上の曲はできないのかなあと思ってたら、アルバム単位で良い作品になっていた。全曲シングルカットといわれても納得な仕上がり。彼らはADにstephane manelという存在を得られたことで、唯一無二の存在になったと言ってもよいだろう。それだけ完璧な絵と音。 。

YANN TOMITA / FOREVER YANN MUSIC MEME 4: VARIATIONS
そこらのつまらんDJミックスの100倍DJミックス的な楽曲集。そして、CD、DVD、本によるトータルアートとしても完成度は高い。moon lightのアシッドさもsmoke gets in your eyesのメロウさもすべてが一直線上にある。そして、c-ya!がテープレコーダーで逆回転する瞬間がなんとも言えないカタルシス。

HERCULES AND LOVE AFFAIR / HERCULES AND LOVE AFFAIR
BLINDが良すぎたので、どうかなと思ってたがアルバムも及第点を超えて傑作の域。ディープすぎるNYの夜のダークディスコの化身。このバンド名はあまりにもはまりすぎている。CDのブックレットの最後に掲載されている白人黒人混成バンドが、本当のビジュアルだとしたら完璧なバンドだと思う。

MACHINES DON'T CARE / MACHINES DON'T CARE
sinden & the countだけで満足いかなかったherveとsindenが盟友を全部さそって作ったフィジットハウス版ウータンクラン。ちなみにメンバーのfake bloodはtoucheと判明。どの曲もそのままダンスフロアで機能する音楽になってるのが素晴らしい。頭のafro jackerとラストのsoundboy massiveが機能性では抜群。
 
OSBORNE / OSBORNE
これも期待していて、期待にちゃんと答えてくれたアルバム。音楽的にはたぶんディープハウスとかに近いような気がするんだけど、僕の聞いた時の印象はむしろ昔懐かしいテクノど真ん中なアルバムだった。まさにデトロイトサウンド。シングルカットのoutta sightやafrikaと同レベル以上のトラックばっかりなのがすばらしい。
 
KIDDA / GOING UP
under the sunのシングルもよかったけど、このアルバムも素晴らしい。一言でいえば超ポップ。閉塞感のあるエレクトロニックミュージックシーン全般に風穴なんていうと大げさだけど、ここまで明るくオプティミスティックな作品は今年は本当に少なかった。日本人はこれもっと聞いて評価するべし。
 
SIMIAN MOBILE DISCO / FABRIC LIVE 41
本当にSMBに対しては謝りたい。ごめん、あなたたちのことを誤解していた。こんなにちゃんとテクノやハウスの未来を見ている人だとは思ってなかったよ。っつうか、めちゃくちゃよいテックハウスミックス。聞けば聞くほどじわっと味わいが出てくるミックス。このミックスを買った自分をほめてやりたい。08年のベストミックスCD。
 
DJ SEGA / ROCKSTARS VS CLUBHEADZ
今年一番衝撃的だったミックス。人を馬鹿にしているにも程がある(褒め言葉)b-moreとは何かといわれた時に、僕がだまって差し出すCDはこれ。正直よい曲がむちゃくちゃいっぱい入ってるので困る。これのせいで思わずR. kellyを買うはめになった。あとラスト前のrock with youのカタルシスは異常なので、これだけでも聞くべき。

GLASVEGAS / GLASVEGAS
超ポップなのに超シューゲイザーなバンド。なんつうか、大音量で聞いてるとメロメロになってくる。今年、唯一5回以上聞いたロックアルバムといってもよい。なんか、こいつら、radioheadみたいになるんじゃないかな。っつうか、そんな感じの成長を遂げてほしいバンド。geraldineはアンセムになりそうな名曲っぷり。


ということで、今年のCD10枚でした。

JUGEMテーマ:音楽
| クラブミュージック漫筆 | 00:47 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
2008年を振り返る pt.1 12inch編
遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

生活面が公私共にバタバタとしてしまい、このブログもほったらかしにしてしまっておりましたが、そろそろちょこっとづつ再開しようかと思っております。

さてさて2008年は自分にとって音楽的にどんな年であったかといえば、この10年間で最も音楽を聴かず、レコード屋にもライブにも足を運ばず、興味を持てるような新しいアーティストやイベント、ジャンルにもあまり出会えなかった1年でした。
CDやレコードはそれなりに(いや、この10年ではトップ3くらい)買ってたのですが、それが全然自分の中で消化できてなかったように思います。本当にただ買っただけという感じ。
おそらく僕の守備範疇での2008年にクラブ関係で話題になった事象といえば、アーティストと言われれば、Perfumeと中田ヤスタカ、ジャンルではTOKYO ELECTROと言われつつあるYATTや80kidz周辺のシーン、そして、イベントではDENPA!だったのだと思います。そのどれもが自分にはまったくピンとこなくて、それなのにたくさんの人が熱狂している状況、うーん、やっぱり僕の音楽的な感性はにぶりつつあるのかなあと思わざるを得ない1年でした。そして、それはCDJやPCを使ったDJスタイルが本流化しつつある昨今とも重ね合わせて、僕をさらなる暗い気持ちにさせるのでした。とはいえ、PCのDJスタイルそのものは、とりわけセラート使いに関してはその利便性も含めるとそれほど嫌いではないのですが。
そもそも、Yellowが閉店し、Ciscoが倒産って、2年前の自分が想像できたかと言えばまったく出来ないわけで、この2つはクラブミュージックの聞かれ方、聞き方が大きく変わった象徴でもあるように思えます。

まあ、そんな暗い気持ちになりながら、08年に聞いてた音楽をまずは12インチで15枚あげてみます。07年はブートと正規盤と分けてましたが、今回はいっしょくたです。
(追記:1枚差し替えて、順番を入れ替えました)

SHAPESHIFTERS / TREADSTONE / CHIME
昨年の前半一番気持ちよかった音楽。ただ、これもうちょっとdefectedとしてはプッシュしてもよかったんじゃないかと思う。なんか、彼らは微妙に不遇な気がする。ちなみにCHIMEのビデオクリップがすごく気が利いててよい。ドレスアップされたアシッドハウス。

TONKA / DROP BOX EP
昨年はなぜかこっそりtonkaが復活していた年でもある。しかもエレクトロテクノ化して。ビキビキなジャーマンエレクトロではなくもっとテッキーな方向に行ったのは意外だったが、でも1曲以前をほうふつとさせるのがあったので、あまり変わってないんだと思う。

LAIDBACK LUKE & TOM STEPHAN FT. ROMANTHONY / SHOW
laidback luke(実は意外と若い)の再ブレイクは驚きだったが、こんなのを作るってのにも驚き。super chumboとのユニットにボーカルはromanthonyってなんだこりゃ。ツイステッドテクノのbart b-moreもリミックスしてて、まさに今のダンストラック。

BUY NOW / BODY CRASH
昨年、ブレイクが嬉しかったアーティストはstreetlife dj's。そんな彼らのリミックスセンスが炸裂しまくったのがこのbuy nowのリミックス仕事。ダンス化した2many dj'sのようなセンスがすごく好き。

KRAAK & SMAAK FEATURING BEN WESTBEECH / SQUEEZE ME (TREVOR LOVEYS REMIX)
オリジナルのファンク感をブレイクビーツハウスとして極上に仕立て直し。trevorのリミックスはいつもダンス心が素晴らしい。ただ、そのダンス心が良い方向に働くときとそうでもないときの差が激しい。

WILEY / SUMMERTIME
結局、ベースラインハウスって何なのかよくわからんままなのですが、その代表アーティストらしいwileyのこの曲はそんなの関係なく、派手派手でかっこよくて水っぽくて最高でした。crookersにbart b moreにdavid e sugarなんていうリミキサーチョイスも素晴らしい。

BLANK + JONES FEAT. BERNARD SUMNER / MIRACLE CURE
これ、聞いたときにあまりの最高っぷりに、絶対に大ヒットになるだろうと思ってたのに全然話題にならなかったのが本当に悔しかった1枚。ほとんど聞いた感触はnew orderの新曲なのに。個人的にはあのギターが入ればnew orderになるという発見をした1枚。

MALIBU SNEAKERS / GET DOWN AGAIN
ギルバートオサリバンのブートハウスミックスなんて、普通、手を出さないと思うが、これは楽曲とリミックスセンスの勝利。文句なしにこの幸福感は今年のベスト。static revengerの変名な気がしてならないけど、違うのかも(追記:違ったmeckの変名だった)。

THE JUAN MACLEAN / HAPPY HOUSE
だれも期待してなかった90年代ディスコハウスモードがまたナイストラックになってる。JUANも突然方向性チェンジというか、DFAというレーベル全体がディスコモードに入るつつある気がする。このあたりのトラックの感覚が08年のモードだったと思う。

KIDDA / UNDER THE SUN (REMIXES)
herveは昨年大活躍だったんだが、絶対にベストはこれ。kiddaの過小評価は泣けるが、このリミックスはピアノハウスが好きな人は、全員買っておかなければいけない。大先生のtalkin' bout my baby(midfield general disco reshuffle)を超えている。

MATIAS AGUAYO / MINIMAL
これは昨年最大の出物。このレーベルからこういう音がでるって事実が素晴らしい。kozeもこういう音が作れるんだってのが驚きだけど、考えてみればinternational ponyにしてfischmobの人なんだから、ポップなのは出来て当たり前。

POPULAR COMPUTER / LOST & FOUND
pacific! remix目当てで買ったもののはまったのはsweetlight remixの方。エレクトロニックなノイズ音がロマンチックに鳴り響く空間型明け方ハウストラック。ちなみに大沢remixもそんなに悪くないのが悔しい。

AEROPLANE / PACIFIC AIR RACE
バレアリックサウンドに今、一番近い音を発しているのは北欧エレクトロシーンだと思うのだが、その筆頭はこのaeroplaneだろう。このpacific air raceがすごく良かったのだが、その後、ちょっとこじんまりとしてる感じがするのが惜しいところ。

DJ MUJAVA / TOWNSHIP FUNK
一言で言えば、癖になる音。南アフリカのアーティストらしいのだが、ずっと聞いてるとシンセのメロディラインに酔ってくる。warpもライセンスしたってあたりが期待感を感じさせるじゃないか。ashley beedleのリミックスもリエディット風で好きな仕上がり。

RICARDO VILLALOBOS / ENFANTS (CHANTS / TAMBOURS)
とはいえ、やっぱりこれも年間ベストにやっぱり入れておきたいと思ってしまった。ミニマルテクノというよりも、ミニマルミュージック。昨年、最も話題を集めた1枚だろう。あまりにもピュアで美しく、それゆえに恐ろしいトラック。villalobosの作品をこの先買うとはあまり思わないんだけど、これは一生手放さないと思う。

次回はアルバムをピックアップ予定。

JUGEMテーマ:音楽


| クラブミュージック漫筆 | 00:01 | comments(10) | trackbacks(0) | pookmark |
ペット・サウンズを読む PET SOUNDSを聴く
ご無沙汰。
なんか、あまりの忙しさにかまけているうちに、夏が終わってしまったようです。
ということで、久々の更新は実は、ずっと書こうと思ってて、書いてなかったネタを。

実は、僕はbeach boysのpet soundsをまともに通して聞いたことがなかった。
もちろん、世間的にロックにおける傑作のひとつと言われている事実は認識してるし、いくつかの楽曲はもちろん、聞いたことがあった。wouldn't it be niceやgod only knows、それにcaroline noあたりは、おそらくポップミュージックを好きな人間で聞いたことのない人はいないだろうし、自分も大好きな楽曲だ。
さらに言えば、このアルバムに影響を受けた数々の音楽は僕の好きな音楽のラインだったりもする。
あまりにも有名なアルバムであり、多くが語られているアルバムだけに、さらに言えば、楽曲の半分以上は耳にしたことがあり、しかも好きだったことが、このアルバムを通しで聞く必要性を感じさせなかったと言えるかもしれない。
って、言い訳をしつつも、聞いたことないという事実は、事実であり、なんとなくちゃんと聞くきっかけがほしいと思ったタイミングで、この本の発売を知った。
あの村上春樹がpet soundsについて書かれた本を訳す。
これはpet soundsを聞くきっかけとして最高じゃないか。
ということで、本をいそいそと購入したわけである。そんでもって、中古屋でpet soundsのアルバムを購入しようと思った。中古盤を買うことを趣味にしている人間なら、これを新品で買うことが、どれだけ浪費であるかは自明なのだから。
で、ここで問題。pet soundsのアルバムは、かなりいろんな仕様で存在する。いったい、どれを買えばいいのか。
そんなわけで、いろいろ調べて、結局、買ったのがここで紹介している2001年にHDCD仕様のmonoとstereoの2 in 1のUSA capitol盤。
本当はこれの日本盤(山達と萩原健太の解説付き)があればよかったのだが、残念ながら見つけられなかった。

で、しばらく、通勤電車ではペットサウンズを読みながら、pet soundsをiPodで聞く生活をつづけたわけです。
本を読み終えて、CDを聞き込んでまず思ったのは、ああ、聞いてよかったということ。
やっぱり、知ったかぶりは良くないですね。
ちゃんとこういう名盤は恥ずかしがらずに買って聞いときたいものです。

本については、正直、面白いとは言い難かった。
この本、おそらく、村上春樹のファンが読んで面白い本じゃない。翻訳の文体は確かに村上特有のこなれた文体だが、内容はマニアックに音楽に入りすぎていて、面白いわけじゃない。特に楽曲解説の部分は、正直、退屈だ。
また、beach boysファンが読んでも、面白いかといったら、また微妙なところだ。おそらく、ファンだったら、ここのエピソードはおおよそ知ってるのではないだろうか。もっとブライアンのパーソナリティに深く掘り進むか、それとも文学性を考えて、筆者のパーソナルな部分の私小説的な掘り下げにするか、それとも、この作品をめぐって、誰が、特に言えば、beatlesが何を感じたのか、どういう影響を与えていったのかといった部分へと広がっていくような内容だったら、よかったのにそのどれにもならなかったのが残念だ。
ブライアンが魂を削りながら作ったこのアルバムの周りを埋めたところで終わったような印象を持った。
ただ、最後の訳者あとがきは、それなりに読む価値があると思う。そのためにお金を出す価値があるかはわからないが。
で、CDの方。これがやっぱり素晴らしい。いや、通して聞くと全然世界像が異なる。
僕は単体の楽曲の印象でもっとおとなしいアルバムをイメージしていたのだが、実は全然、スマートなのに楽しいアルバムだった。
個人的にかなりお気に入りなのはアルバムの表題曲pet sounds。インストトラックなのだが、モンドでエキゾな匂いをさせつつ、ダブな空間処理が気持ちよい。これまた夏の終わりの音楽。腕利きのアーティストがリエディットとかしてないのだろうか。
そして、すでによーく知ってるwouldn' it be niceやgod only knows、caroline noなどの名曲も、ここで聞くと全然印象が違う。美しさが何倍にも輝く。
とはいえ、やはり、今のプロダクションめいっぱいな楽曲と比べると、全体にはおとなしいアルバムといってもよいかもしれない。そういう意味では、万人にすすめたいアルバムではない。
ただ、このアルバムは、自分が音楽がすきで、そして、音楽のことをもっと真剣に知りたい人間であると認識している人間ならば、必ず聞いておいた方がよいアルバムだ。ここから広がっていく新しい音楽の世界はとんでもなく広い。名盤とはきっとそういう作品のことを言うのだろう。


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| クラブミュージック漫筆 | 03:02 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
DON'T YOU LOVE TM NETWORK ?
なんか、最近、TM再評価みたいですね。
トリビュートアルバムなんかも出てたりして、非常に活発な印象です。
しかし、なんか、気持ち悪い。
クラブの人ってみんなTMって黒歴史にしてたんじゃないの?
みんな「オレはTMなんて聞いてなかったよー、オレはYMO派で、その後はニューウェーブとかいっちゃったもんねー」だったんじゃないの?
もしくは「fuck TM, オレは電気で目覚めたんだ」みたいな感じ?
ようは、perfumeあたりのニューテクノポップのブームで、おずおずとこの辺のファンが、昔好きだった音楽として公言し始めてるってところなんでしょうけど。それにTMはシティハンターとか逆襲のシャアとかの主題歌をやってたのでアニメ好きのクラブファンにも、それなりになじみがあるのも理由なのかな。
でもさ、考えてみれば、ディスコダブ周りのアーティストたちが、こぞってリエディットしてる音って、80年代前半〜中盤くらいのイタロディスコやニューウェーブだったりするわけで、TMだって、その時期に活動してるんだから、そういう再発掘的なことをしてもいいじゃないの。
ってことで、ちょっと恨み節な情念をこめて、TMの曲でディスコダブ的に今聞ける音源、リエディットしたらカッコ良さそうな音源を10曲ばかり紹介。
ということで、今回はねたみすさみが入ってるので、文体が乱暴です。

1.kiss you(世界は宇宙に恋をする)
TMのシングルで一番好きなのはこの曲。っつうか、87年という時期にこの曲を、しかも、get wildでブレイクした直後に出せる勇気がすごい。今に例えるとperfumeがポリリズムの次のシングルでバイレファンキをやってるようなもんだもん。この情報量の多さはヤバイ。シングルミックスの情報量の多さが大好きなんだけど、humansystem収録のmore rockのイントロも抗いがたい魅力。シングルミックスにmore rockのイントロのベースみたいな音を混ぜて、キックをちょっとだけ補強してリエディットしたい。
2.passenger -a train named big city-
なんで日本のディスコダブ勢はこれをリエディットしないのか! はっきり言って、イントロだけ引っこ抜いて、サックスとかをバリバリにカットアップすれば、完璧なイタロディスコだぜ。しかも序盤にはオールドスクーリーなラップが入り、終盤にはやたらスピーディなラップも。しかも、終盤のラップはあのthe wild bunch!!! ネリーフーパーも参加してるぜ。残念なのは途中でフェードアウトしてしまうこと。これだけ聞きたいって人にはclassixに収録のuk passengerがあるけど、音が安いユーロビートになってるのが残念。だから、エピックソニーはすぐにwild bunchのラップ部分のアカペラを配信してくれ。
3.rainbow rainbow
1stは今聞くと完全にイタロディスコなアルバムとしてありなんだが、とりわけ、この曲はマッド過ぎる。ほとんどオールドスクールなラップにファルセットの奇妙なサビ、こんな曲をタイトルトラックに持ってこれるディレクションセンスが怖いよ。っつうか、この路線を延々と進んでいけば、相当カルトなバンドだぞ。これはファルセットのサビの部分を引っこ抜いて、イントロとループさせて使いたい。ばらばらにカットアップしてもカッコいいだろう。
4.クロコダイルラップ
1stからもう1曲。タイトルはエルトンジョンのぱくりだけど、曲調はウェストコースト風ロック。ただ、なぜか中盤と最後に英語のラップが入る。これが妙にかっこいい。ほとんどリズムトラックだけの上でリバーブがかった音で下手な英語のラップって、どういう考え方なんだろうか。これだけ抜き出して4分くらいにリエディットしたら、idjut boysあたりがかけてくれそうじゃないか。ちなみにだが、1stの最後の曲パノラマジックはELOのtwilight(電車男のテーマ)とびびる位にそっくり。おそらくはパクリです。まあ、あの頃はゆるかったからね。
5.dragon the festival
これは断然アルバムミックスを使いたい。だって、イントロが延々とパーカッションとシーケンサーだよ。そのままハウスでロングミックスできるぜ。わざわざ12インチカットされたzoo mixは手を入れすぎ。これはむしろ、そのまま今のインディディスコバンドにカバーさせたい。だれもやりたがらんと思うけど。
6.dive into your body
これは、もうユーロ化時代の音源だからね。そのまま使える。ちとケバくなってるけどさ。だってPWLがてがけたラテンディスコだもん。ぜひともやるならdragon the festivalとつなげてかけたい。っつうか、むしろwelcome to sambatownあたりとつなげてかけたい。これの12インチアナログをもってる人いたら、連絡くれれば3000円で買うよ。
7.self-control
あいつらにjust can't get enoughがあるのに、なんで俺らにself-controlがあるってのにきづかねーんだよ。なんて愚痴りたくなるくらい、僕らの世代のアンセム。これをクラブフロアで普通にかけられるようになる時代は、いつになったら来るのか。個人的にはライブバージョンに入ってる鳥の声のようなシンセリフが好きなので、それが入ってるスタジオバージョンとかないのだろうか。リエディットじゃないけど、just can't get enoughのdirty south remix風にリミックスされるのもありだと思う。
8.come on everybody
本当はシングルに入ってるインストバージョンをかけてみたいんだけど、実は持ってないので、originalのほうで。インストでも聞けるトラックってのがTMの基本なので、それをクラブでも試したい。そもそもキックを少し強調するだけでそのままニューウェーブディスコだよ、これ。サビの女性ボーカルだけそこにアダプトしてみてもいいかも。色々リミックスはあるもののoriginalが圧倒的。
9.secret rhythm
インストといえば、ファンの間では評価の低いrhythm redのこの曲もありかも。うまくループを作るとハードロックネタリエディットみたいに使えそうです。掛け声のあたりとかを使いたい。
10.we love the earth
キックの音をきっちりと固めて、ベースラインなんかを足したら、これはそのまま使えるトラックになるんじゃないか。っつうか、最近、sweet vacationとかいうperfumeとcapsuleを足して2で割ったみたいなユニットがカバーしてたんだが、あれは原曲を愚弄しているにも程がある。カバー聞いて殺意を覚えたのははじめてだ。

ということで、珍しく悪口なんかも言いつつ10曲あげました。
本当は後20曲は挙げて、見てる人をドン引きさせたかったのですが、まあ、その辺りは大人の配慮で。とはいえ、TMだけで3時間はDJできるぜ。
ちなみにアルバム単位だと、RAINBOW RAINBOW GORILLAが使える曲多めな印象。DRESS は思ったよりも今聞くとダサい。好きなアルバムはSelf Controlhumansystemなんだけどね。
実は一番、クラブでかけたいTM周辺トラックは、前のブログで紹介してたけど、小室のソロのgravity of loveのshep pettiborn remix。はっきり言って、10年ぶりくらいに聞いたとき、あまりのかっこよさにショックで声もでなかった。乙女ハウスとして傑作です。shepの仕事としては、new orderのbizzar love triangleのリミックスを超えてます。
ということで、今回は初めて、muxtapeで全曲を紹介してみます。太字で紹介しているトラックは全部入れております。

TM NETWORK / DON'T YOU LOVE TM NETWORK ?

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| クラブミュージック漫筆 | 03:00 | comments(14) | trackbacks(0) | pookmark |
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