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V.A. / RADIO 1 ESTABLISHED 1967
連休なので出かけたりしてました。

dj mizutaさんもお好きなBBC RADIO 1、イギリスの公共放送局なのはもちろんですが、ここの放送局は世界で最も重要な音楽トレンドの担い手のひとつでもあります。最近はストリーミングでも聞けるので聞いてる音楽好きな方も多いのではないでしょうか。(たしか、mizutaさんがその辺の文章を書いてたような気がするのですが、みつかりませんでした。)
そこが開局40周年ということで、40年40曲ということで、各年1曲を選出して、それを現代を代表するアーティストにカバーさせるという企画でつくったアルバムです。
はっきり、言っておきます。
なんで、みんな、これをとりあげないんだ!!
いや、確かに検索してみるとそこそこ取り上げてるブログは出てくるものの、僕の知ってるところらへんは全然出てきてない。なんでなんだ!
要は知られてないってことか、じゃあ、しゃーない。でも、知ったら絶対に聞くべき。特にUKロックが好きな人は絶対だ。
たまたま入手が今年に入ってからだったので、去年の総括には入れられなかったのだが、これは聞いてたら、絶対に入れてた。それくらいすごい。
だって、面子をみるだけでビビる。disc1の#1はkaiser chiefsによるthe move / flowers in the rain (radio1が最初にかけた曲らしい)で始まり、fratellisの歌うジミヘン、robbie williamsの歌うkinks、streetsの歌うelton john (your song!!)など、もう、わけわからんくらい豪華絢爛。
それがさらにdisc2に入ると、輪をかけてすごくなって、editorsの歌うthe cureとかrazorlightの歌うsting (english man in new york!)、kooksの歌うace of baseとか、the viewの歌うlibertinesとか、もうねえ、すごい組み合わせすぎて、怖い。
正直、組み合わせがうまく言ってない部分もけっこうあるので、全部が全部完璧ではないものの、買う価値は抜群にあり。
中でも、マストなのはdisc1はまずはsugababesのbetcha by golly, wow。princeのカバーでも有名なthe stylisticsのカバー。あれ、こいつらけっこうちゃんとできるんじゃんと思わせられる。さらにおそらく目玉になってるfoo fightersのband on the runも悪くないし、つづくkylie姐さんのroxy musicも悪くない。franzのdavid bowieは思ったよりも普通だなとおもったものの、つづくraconteursのteenage kicksはjohn peel追悼のライブバージョンらしく、すんげえ盛り上がってて良い。
で、次が絶対にマスト、mika vs armand van helden。組み合わせだけで鳥肌が立ちそうなこの面子でやるのはpoliceのcan't stand losing you。これがすごい。すごすぎる。ボイスサンプルの使い方が今どきDTMオタクの中学生でもやらないダサさでつっこみまくり。しかしこれがすごくかっこいい。これは絶対にちゃんとextendしたヤツがあると思う(いや、思いたい)ので、ぜひともシングルでカットしてほしい。カットしたら僕は絶対に年間ベストに入れる。
さらにはgossipがいつもどおりにcareless whisperをカバーし変なことになって、pigeon detectivesがなぜかpower of loveを歌いあげ、最後はlily allenのdon't get me wrong(とくダネのテーマ(笑))でおしまい。
disc 2は日本ではやっぱり人気いまいちなgroove armadaがmadonnaのcrazy for youをやってるのが、なんかちゃんとしてて良かったり、mark ronsonがmary j bligeをそつなくしかし、なぜかロックテイストにカバーしてたりと前半ちょっと地味かなと思ってたら、calvin harrisのjamiroquaiネタがアーバンエレクトロみたいになってて、ちょっといい感じ。次がblackstreetsをカバーするklaxonsなのも面白い。klaxonsはいつものニューレイブな不安定な音じゃないのが、ちょっと残念だけどやけにシンプルなのが逆に怖い。
しかし、本当に変なことになってるのは次だった。just jackの歌うlovefool!!。これが元々やる気のない原曲がもっとやる気がなくなってて妙にルーディ。しかも音はエレクトロダンス。この人、僕はmikaよりも好きなんだけど、やっぱり変な人だとわかりちょっと安心。
後、個人的に面白かったのはhard-fiの歌うtoxic。むりやり原曲のフレーズを入れてくるところがいい。ハリウッドセレブの対極にあるような人達がやるこういうカバーはいいですな。
個人的には94〜5年あたりはblurとかoasisを取り上げてもよかったんじゃないのって気もするのと、どうせならもうちょっとダンスよりの原曲(born slippyとかrockafeller skankあたりはあってもよかったんじゃないの)がほしかった気はしますが、まあそりゃ高望みってもの。まあ、全体的にそこそこいい出来が多いので、ipodなどでの流し聞き向きです。

上のアマゾンさんは試聴がないので、試聴はこちらのjunoさんで。
V.A. / RADIO 1 ESTABLISHED 1967

JUGEMテーマ:音楽


| CD | 01:14 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
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コメント
これは凄い企画ですねー。僕も知りませんでした。
今、日本の音楽メディアって、全ジャンルを網羅するようなレビューを書ける人が少ないのかも知れませんね。このコンピ全体を俯瞰視点で書こうとすると、かなりのスキルが必要になるでしょう。

で、僕的に思うのは、カバーする側のメンツよりも、元曲のチョイスの良さですね。MadonnaがLike A VirginではなくCrazy For Youだったり、88年の1曲がTracy Chapmanだったり、その視点は07年視点でもなく、当時を懐かしむ視点でもない。とても客観的で、程よくマニアック。どういう基準で選んだのか分かりませんが、やはり国営放送っぽいというか、日本で言うとNHK深夜の音楽番組に通じる上質さを感じます。
| dj mizuta | 2008/01/15 10:40 PM |
僕も知らなかった!買いに行かないと!!
| NOW! | 2008/01/16 12:32 AM |
>dj mizutaさん

確かにこれは公共放送らしい内容だなあと思います。
このコンピってきっと、自分の音楽観に自信がある人が監修してるんだろうなと思いました。
例えばfoo fightersにpaulのband on the runをカバーさせるのは、きっとどこかnirvanaとbeatlesを重ね合わせてる部分があるように思いますし、gossipにwham!をカバーさせるのも、そういうゲイアイコン的な共通点を見出したんじゃないかなと。
さらに言えば、向こうで"next libertines"と言われてたthe viewにlibertinesをカバーさせるのもそうだろうし、90年代のアシッドジャズによるディスコ革命の旗手jamiroquaiを、エレクトロディスコの旗手calvin harrisにカバーさせるのも。
まあ、僕の思い込み、深読みかもしれませんが、これはやっぱりすごいです。
日本でもこれくらいのもの作れよと言いたいですね。
| mats3003 | 2008/01/16 9:47 AM |
>NOW!さん

これは絶対に買うべきです。
とにかく一言で言えば、すげーいいです。
| mats3003 | 2008/01/16 9:49 AM |
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