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MACHINES DON'T CARE
いやはや、すごいことは唐突におこるものだ。
herveとsindenが新ユニットでリリースなんて、techniqueの予約にあったときは、またかよ、なんて思ってたけど、ふたを開けてみれば、すごいことになってた。
新しいユニットの名前はmachines don't care
これは、フィジェットハウス版のwu-tang clanだ!!
メンバーは前述のhervesindenに加え、trevor loveysaffie yuseftoddla tfake blooddetboidrop the limeの8人。
なんてメンバーなんだ! 
彼らがherve指揮の下に入れ替わり立ち代り共同でトラックを作っているのだ。こんな夢のようなプロジェクトはあるだろうか。結局、ほとんど形にならなかったda mongoloidsや、ちょっとこじんまりとしてるswedish house mafiaをはるかに超えて、まさにチームアップされた形でのクルー結成。

全貌は7月にアルバムでリリースされるがその前に先行シングルが2枚カットされた。
これが、あまりにも明快なフィジェットハウスで痛快すぎる。
今回は全貌解説のとっかかりにこの2枚のシングルをまとめて紹介しますよっと。

service pack 01
#A1 sound boy massive
プロデュースはdetboiとherve
detboiはフィジェットハウス界隈では新人。toddla tのリミックスが話題になってる。どうやら、herve、sindenらの弟子的な立場っぽい。herveはいわずとしれたフィジェットハウスの立役者。膨大な変名やユニットで縦横無尽に活動していて、いわば、彼の音がフィジェットハウスと同義になりつつある。何気にthe things名義でkitsuneからも出してるのね。知らんかった。
herve色が強い感じのブイブイとしたベースラインが特徴的。ただ、ずーっと入ってるSEがなんかギリギリのかっこよさ。
#A2 afro jacker
プロデュースはherveとsinden
いわずとしれた黄金コンビ。このコンビでの活動はそんなに古くなくて、2006年ごろかららしい。sindenは初期はsolid groove = switchとのコンビが多かったのですが、ちょうど時期的に入れ替わる形でherveとコンビを組むようになってます。
トラックはラップをカットアップして、インダストリアルなパーカッションがかっこいいのに、途中から変なホーンになる。
#AA1 badman
プロデュースはherveとtoddla t
toddla tはずっと、ユニットだと思ってたんだけど、実はシェフィールドのDJ tom bellの個人名義らしい。ただし、ここではtoddla tのトラックでラップをしているSeroceeが参加。toddla tはどっちかといったらグライムの方の人なイメージだったんだが、まあ、グライムもフィジェットハウスも似たようなもんだもんね。
ラップがアホなちょっとカリビアンの入った気楽なのに気楽さを全く感じさせないファンキートラック。
#AA2 trouble on the floor
プロデュースはfake bloodとtrevor loveys。アレンジメントにherveも参加。
fake bloodはblack ghostsの名曲anyway you choose to give itのリミックスでデビューして、その後もarmand van heldenのI want your soulのリミックスをやってたので、てっきりsouthern friedからデビューするのかとおもいきや、herveのcheap thrillsからデビューしたというなんかすごい人。フィジェットハウスでは今一番要注目。
trevor loveysはこの界隈では大御所。switchは当初はdave taylorと彼のユニットだった。90年代前半から活動しはじめてるらしく、元々はディープハウス〜フュージョンハウス(nu houseなんて呼んでましたね)界隈からスタートしていて、そのときの名義house of 909が割と有名。その後、switchやjesse roseとのコラボからフィジェットハウスへと進化したわけですな。
なんか、やたらとレイブっぽいトラック。上モノfakeblood、ベースラインがtrevorって感じかな。

service pack 02
#A1 drop it to the floor
プロデュースはsindenとfake blood
トラックはなんだコレって感じのボリウッドフィジェットとでも言いたくなる面白ネタ。
#A2 beat bang
プロデュースはherveとtrevor loveys
いわゆるspeaker junkですね。
speaker junk名義でやってる音とそれほど変わらない。herveの上ものにtrevorのリズムといったイメージ。バランスのよい音だなあ。
#AA1 spy catcher
プロデュースはdrop the limeとherve
drop the limeはニューヨーク出身のDJ。オールドレイブに影響を受けてるらしく、ラガジャングルとかブレイクコアみたいな音をやってて、kid 606のtigerbeat6からリリースしてる変人。curses!という変名でニューエレクトロもやって、institubesからリリースしているので、何気にコアなところをつかむのが上手い人かも。
変態度抜群。オールドレイブ風味のトラック。っつうか、これフィジェットじゃねーよと突っ込みを入れたくなるが我慢してるとherveになるのが逆に面白い。
#AA2 on a roll man
プロデュースはaffie yusufとtrevor loveys
affie yusufは元々trevor loveysとhouse of 909をやってた人。つまりはこれはhouse of 909のリユニオントラックなんですな。なんか、affieはdiscogsとか見ても、しばらくリリース活動はしてなかったっぽいのですが、myspaceを聞くと完全にフィジェットハウスの音になってますね。
ああ、スペーシィなパッド音が切り替わって、ラガハウスっぽくなってる。


総じて、今、フィジェットハウスといわれるジャンルでできることをすべてやろうとしているという意気込みを感じる2枚です。
このユニット面白いのは、jesse roseswitchといういわばオリジネーターが入ってないことですね。
どうして、個々にソロで活躍している才能あるメンバーが共同チームでやるっていうとすごくときめくんだろう。まあ、スパイ大作戦とかオーシャンズ11あたりを見て、ときめく気分に近いのかも。

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| 12" | 12:30 | comments(8) | trackbacks(1) | pookmark |
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コメント
この記事読んで昨日買いました。
2はもうなかったです、残念。
| lapin | 2008/07/02 5:14 PM |
僕もこの記事から試聴して2枚とも発注!
でもアルバムに全部入ってたら悲しい。
| NOW! | 2008/07/02 6:43 PM |
僕はアルバム待ちます!

http://thecurbcrawlers.com/blog/2008/06/01/machines-dont-care/

ここからアルバム音源を使った(?)ミックスが落とせますね。
| びびんば | 2008/07/02 10:21 PM |
>lapinさん

参考にしていただき、ありがたいです。
これ、2もぜひ買ってほしいです。
むしろ、2の方が面白いので。
| | 2008/07/03 1:41 AM |
>NOW!さん

実は、この2枚、まるごとアルバムに入っちゃうらしいです。
なんか、すんません。
でも、ほら、アルバム、アナログカットするかわからんですから。
| mats3003 | 2008/07/03 1:43 AM |
>びびんばさん

アルバムを待つのが賢いとわかっておりながら、買ってしまうのが僕のような12インチ信奉者だったりします。
そのミックスは彼らのmyspaceで聴けるミックスと同じっぽいですね。
これ聞くと、アルバムがさらに楽しみになります。
| mats3003 | 2008/07/03 1:46 AM |
なんだってー!?
ならCDは全曲繋がってるとか何かあると良いなあ…とお星様にお祈りしておきます。
| NOW! | 2008/07/03 2:29 PM |
>NOW!さん
そうですね。
なんか、あまりにも出し惜しみしなさすぎなんで、一工夫はあってほしいところです。
ちなみに別途12インチも切られるみたいで、そっちにはリミックスなんかもはいるようです。
| mats3003 | 2008/07/04 11:28 AM |
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